2024-01-01から1年間の記事一覧
できるだけ未熟な有機物が土中にない状態をつくること、これが無農薬&無化学肥料で稲を育てる際のポイントだと言われています(土の中に未熟な有機物があるとなぜか雑草が増殖しやすいらしい)。それには,、(分解しやすいように)藁は切ってあげた方が良いと思…
今年2024年はイラガの発生の多い年のようです。柿の木のイラガは、チェックしていたのですが、クヌギにこんなについているとは思いませんでした。イラガは若齢幼虫のウチは集団で固まっているので、捕まえやすかったりします。8月上旬に、カキ、カエデ、ブル…
「上農は草を見ずして草を取る」 「中農は草が見えてから草を取る」 「下農は草が見えても草を取らず(手に負えなくなってからようやく草刈りをする)」 という中国のことわざがあり、日本でもよく知られています(宮崎安貞の「農業全書」にすでにでてくるので…
ミュージシャンでありアーティストでもあるKURIたちが暮らす森(北杜市須玉町江草)で、とても素敵なイベントがありました。1日目はミュージシャンたちによる、音楽会。2日目は、八ヶ岳に住む人たちによる焚き火を囲んだトークの輪。そこで「わが家の貧乏臭い…
シイタケの林の中に、カタクリが咲き始めました。 花びらの先端部分が白いカタクリ。突然変異として固定化されると面白いのだけれど。 井戸小屋の調子を見に行ったら、まだ眠たそうながらもヘビに、振り向かれました。 なんだかまだ眠そうで、オットリしたア…
あまりに危険すぎてオススメできる方法ではないけれど、ウチでは、細めの薪の切断にテーブルソーを使っています。モッタイナイから細い枝も薪に使いたい、というのと同時に、これくらいの細い薪がないと、「火は上から下へ」の炊き方ができないのです。薪ス…
明日は降るらしい、ということで、きょうはビニールハウスの雪対策をしました。梁(はり)に単管パイプを通し、下から支えます。足場用の単管パイプのクランプは、梁を真下から支えることが出来ず、オフセットされてしまうので、1本で支える場合、力が逃げて転…