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新聞を読んでいると、「なんだかなぁ」とガッカリさせられるニュースが多いのですが、その一方で、ネットを通じて流れてくる、自給的で農的な暮らしをしている人たちからの情報を目にすると、「いやぁ~、日本も捨てたものではないじゃん!」という晴れやか…
今年の秋から山中湖でタイニーハウス(Tiny House)のワークショップが行われていて、それがとても気になっていたのでした。 タイニーハウスというのは、TINY(=小さな)HOUSE(=家)。でもそれだけではなくて、小さな家である、ということはセルフビルドを行う上…
きょうは合板、換気扇、廃材などを使って、こんなものを作ってみました。 夏の暑い日、アスファルトの温度を測ってみたら43度Cでした。一方、凍結深度以上に掘って作られた新しい家の基礎のベースコン(地下約90cm)は19度Cでした。地下5mの温度は17度C前…
彼女、素晴らしい!!! ミニマムな暮らし、素敵です。まくらもいいけど、狭い屋根裏部屋で背中がぶつかっていかにも狭そうにしているところからの驚くべき展開、最高でした。 かの国には「DIY home for less than $3500」なんていう素晴らしい本もあるんで…
土のう壁の最後の姿。いよいよ、土かべ作業が始まった。 藁を切ってスサを作り、 現地の土をふるい、 人の足を使って水と混ぜる。 家作りが、そして縄文流の共同作業が、こんなにも楽しいなんて……思いもよらなかった。
アースバッグプロジェクトの下準備を兼ねたワークキャンプで丸太運びや皮むきをやる予定だったのですが、あいにくの雨……、おかげで、素晴らしいものを見せていただくことができました。雨もまんざら悪いものではありません。ユニークなアイデアの数々、優れ…
祝島に関する記事をアップしたら、ライターの新井由己さんから、素敵な情報をいただきました。祝島の練り塀のことを紹介したドキュメンタリーです。自然は厳しいほどに美しいと言ったのは、丸山健二だったけなぁ……。このドキュメンタリーを見ていると「自然…
現在、古民家再生中のやまのさんから、床下のコンクリート蓄熱層の厚みをどのくらいにしたらいいか?という質問をいただきました。他にも今ちょうど、床下畜熱を考えている友人が何人かいるようなので、ついでなので、ブログでお答えさせていただくことにし…
あまりにゆがみがひどくて大工さんから見捨てられたツーバイ材や、中古の単管パイプを使って作る「簡単便利な掘っ立て車庫」というのが、やっとどうにか形になりました。 思いのほか時間がかかってしまったのは、廃材の波板だけでどうにか間に合わせようと、…
昼間の太陽熱を床下のコンクリートに畜熱する構造になっています。この家を建て始めた頃はいまほどパッシブソーラーハウスは一般的ではなく、床のコンクリートをつや消しの黒に塗装してみたり、試行錯誤しながら太陽熱床下畜熱システムをつくりました(今はO…