Blog「自給知足がおもしろい」

自給「知」足と称した、貧乏くさい暮らしを楽しむためのブログです。

完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的で質素な暮らし方が可能で、それにより身近なことで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも哺乳類の一種として自然の生態系の中で
虫や草や菌類など他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくてお金をたくさん得られても、たぶんどんなお金持ちになっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうか、よろしく。


備忘録「12月にやること」

●梅の剪定枝を温室に入れる
12月中旬には温室に梅の花を入れること。2021年は12月29日になってしまったので、お正月にはぜんぜん間に合わなかった。

f:id:musikusanouen:20220121105454j:plain

f:id:musikusanouen:20220121105529j:plain
⇧このくらいになるまで最低でも5日くらいはかかる感じ。

2023年は12月21日に家やハウスに取り込んでみた。
家の中(居間)に入れた梅はちょうどいい感じ(紅梅はもう少し遅くてもよいくらい)だったが、ビニールハウスの梅はどちらもお正月にはまだツボミは固めでした。


⬆2024年1月1日、居間のカウンターの上の紅梅と白梅。


■冬野菜の保存■
大根などは掘り上げ、土手の下の土に埋めたり、ハウスの中に植えたり、温度変化の少ない車庫などに保管する。


⬆2022年はこの方法(南向き斜面の下の土に埋める)がうまくいったが、その年の冬によって違うので、いくつかの方法を試すといい。


●ネギは路地でも冬を越えるけど、傷みが激しいので、ハウスに浅く植え直しておくといい。

 



●30日までに、松飾りをつくる
31日だけだと一日飾りと呼ばれ、縁起を担ぐ場合はよくないらしい。

f:id:musikusanouen:20220121104917j:plain


⬆2023年12月30日の夕方に慌てて作った玄関飾り。なんとか一夜飾りにならずに済みました。

●落ち葉かき
12月でなくてもいいけど、雪が降る前、地面が凍る前、風で飛ばされてしまう前がベター。

f:id:musikusanouen:20220121110628j:plain

■確定申告のための作業■
・12月31日、棚卸し&ペイペイ残高を移行しておく。
売掛金計上が面倒なのでヤフーオークションの売上金を銀行口座に振込んでおく(いわゆる現金主義で申告)。ところが、12月31日に新生銀行に振込登録をしたら振り込まれるのは1月5日になってしまった。ペイペイ銀行でないと大晦日では遅い。
・ネットバンクは問題ないけど、クレジットカードは1年分しか集計できないものがあるので、CSVファイルに落としておく(少なくとも前年の3月分まで)