Blog「自給知足がおもしろい」

自給「知」足と称した、貧乏くさい暮らしを楽しむためのブログです。

完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的で質素な暮らし方が可能で、それにより身近なことで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも哺乳類の一種として自然の生態系の中で
虫や草や菌類など他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくてお金をたくさん得られても、たぶんどんなお金持ちになっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうか、よろしく。


農業用機械たちもカーボンフリー化したい。

虫草農園の軽トラ(電気自動車)はかろうじて、中古のソーラーパネルで発電した電気で走らせることができているのですが、そのほかの農作業系の機械類はエンジンのものが多くカーボンフリー化は遅れてしまっています。

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2駆の古いトラクターは熱交換器を自作し、天ぷら廃油で動くように改造してあるので、カーボンニュートラルではあるのですが……

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一番使用頻度が高い草刈系マシンたちはガソリンエンジンが主力。

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太陽光で充電できるコードレスタイプも使ってはいるのですが、非力でまだ主力にはなりえない状況です。

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⇧自走式ではないのですが電動のロータリーモアも市販品が登場しはじめました。

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⇧取外し可能なリチウムイオン電池が電源。これを太陽光で充電可能な大きめのリチウム電池なども供給されはじめました。


ガソリンエンジンの乗用草刈機を運転しながら、そのうち草刈りや稲刈りなんかも電動化され、太陽光発電でつくった電気で、しかも将来的にはルンバのように自動化されるのかもなぁ、などと思っていたのですが、もうすでにこんなものたちが実用化されつつあるようです。GPSを搭載し、各種テレメトリーが使える?ようで、インバーターも搭載され3000Wまでの電化製品をそこにつないで使えるようです。
これは素晴らしい! 太陽光発電で賄うことができれば、燃料代もかからなくなるわけだし、農的暮らしがより魅力的になるようにも思われます。


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⇧貼り付ける動画を間違えていたので直しました。


ウスイタケノブさん、日本でもこれ、作りましょうよ!