廃材でモノづくりをする上で、なにかと便利なのがシリコンコーキングです。

⇧たとえば、中古の波板の釘穴を埋めるのもシリコンコーキング剤があれば簡単。
接着剤としても使えるし、防水シーリングとしても活躍。とても手軽で便利なシリコンコーキングなのですが、みなさんは使いかけのシリコンコーキングをどう処理(フタ)していますか?
一番ポピュラーなのは、ノズルの穴に釘やコーススレッドを突っ込んでおく方法ではないでしょうか?

上の写真のオレンジ色のものは専用品。釘やコーススレッドを刺すよりはマシなのですが、でも、この手のフタは硬化してしまったカスがノズル内に残ってしまいがちで、きれいにシールを引くことができなかったりします。
なぜか?というと、上の写真の用にノズルの形に沿ってシリコンが硬化してしまい、釘やオレンジのフタを引き抜く際に、硬化したカスがノズル内に残ってしまいやすいからなのでした。
こんなことがなぜ起こるのかというと、シリコンやウレタンは空気や空気中の水分に触れることで硬化するわけですが、釘やコーススレッドなどがあると、その表面に沿って空気や水分が流れ、その周囲が幅広く硬化してしまうためと思われます。
では、どうするのがいいのか? という、実は簡単。
こんな風にただシリコンを少しノズルから出しておくだけ。
触らないようにして、この状態で硬化させます。
シリコンのシール性は優秀で、不思議とこれだと、ノズル内にカスが残らず、硬化してキャップ化したシリコンもキレイに簡単に外せるのでした。
コーキング剤は、空気や水分の遮断性に非常に優れた材料。それをフタとして使うのが最良の方法だったのでした。
ぜひ、お試しください!
家の外装の補修で、コーキング剤を使う機会が多くあったので、少し賢くなりました。ついでにコーキング関連で最近分かったことを書き留めておきます。
ノズルもさまざまなモノが販売されています。

⇧上の写真で緑色のものは、入隅用のノズル。良さそうに思えたのですが、使用後の掃除が大変で、これだったら使い捨てが可能な別のもの(ボール紙やブリスターパック)で代用したほうが、いいように思いました。
長いノズルは必要なことがありますが、その下の付属してくるノズルのほうが使いやすかったリします。
補修の場合、既存のシールや蜘蛛の巣、マイマイガの卵塊、ドロバチの巣などをこそぎ落とす必要があったりするのですが、そのための既製品もあったりします。

⇧写真の一番上が、そのためのスペシャルツール。
でもこれ、便利そうに見えて、私の場合は意外と使いにくかったです。
というのも、普通のスクレッパーとデルリヘラを腰袋に入れて作業をしていたのですが、これらの方がはるかに使いやすく、リーズナブルだったりします。
⇧上の青いのがデルリヘラで、下がスクレッパー。
デルリヘラはシールを均したりする際にも便利ですが、ゴミを取るにも大活躍しました。

⇧今年は建物にたくさんのマイマイガの卵塊が付いていました。サイディングを傷めずにこれを取り除くには、プラスチック製のデルリヘラが最適。

⇧デルリヘラは、色々なサイズのものを作って置くと便利だったりします。
































