Blog「自給知足がおもしろい」

自給「知」足と称した、貧乏くさい暮らしを楽しむためのブログです。

完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的で質素な暮らし方が可能で、それにより身近なことで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも哺乳類の一種として自然の生態系の中で
虫や草や菌類など他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくてお金をたくさん得られても、たぶんどんなお金持ちになっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうか、よろしく。


引きずりタイプ除雪板、大成功でした!

「明日、大雪が降る」とのことで、慌ててつくった引きずりタイプの除雪板。
予報通りに雪が降ってくれたので、さっそく試用テストしてみました。

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なぜか雑木林の臨床に埋まっていた、サビサビのガードレールを掘り起こし、それを使ってつくりました。
製作の過程は、以下のブログを参考にしてください。
雪が積もりだしたのでさっそくテスト。
このときはまだ雪が少なかったのですが、もう少し積もってからでも大丈夫そうでした。逆に、重いガードレールではなく、4寸柱などつくる場合は早めの雪かきが必要かもしれません。←でも、柱材や枕木だと雪の上に乗ってしまうとの指摘あり。
重いコンダラ風に、大型のタイヤを引いて除雪、というのもいいかもしれません。


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⇧同じ道を2回通る場合、クルマをオフセットして走らせることで、除雪幅を広げられないか試してみたのですが、それも可能でした。
もしかしたら、左右のロープ(鎖り)の長さを故意に不等辺にすることで雪を寄せならの除雪も可能かもしれません。

ひと筆書き走行が基本ですが、行き止まりでUターンする場合は、軽トラのアオリを降ろしておき、鎖を持って、そこに立て掛け、木の横板を持って荷台に持ち上げ、その状態で切り返しをするというのが良さそうでした。

始終、後ろを気にしていて、何か異音があると後ろを振り向くので、首を傷めてしまいました。寒い時期だし、準備運動は必要かもしれません。バックモニターがあると良さそうです。

■追記■
V字型であれば、セルフセンタリングされるのだけれど、幅広く掻きたいというときには、このタイプが良さそうです。ステーは片側リジットで片側クサリ、そして、タイヤで重量調整? ある程度のスピードで走ることも雪をより外側に投げ出せるコツ名のKも知れません。


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■そしてこれも良さそう。排雪板、ひょっとして合板?


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