「明日、大雪が降る」とのことで、慌ててつくった引きずりタイプの除雪板。
予報通りに雪が降ってくれたので、さっそく試用テストしてみました。
なぜか雑木林の臨床に埋まっていた、サビサビのガードレールを掘り起こし、それを使ってつくりました。
製作の過程は、以下のブログを参考にしてください。
雪が積もりだしたのでさっそくテスト。
このときはまだ雪が少なかったのですが、もう少し積もってからでも大丈夫そうでした。逆に、重いガードレールではなく、4寸柱などつくる場合は早めの雪かきが必要かもしれません。←でも、柱材や枕木だと雪の上に乗ってしまうとの指摘あり。
重いコンダラ風に、大型のタイヤを引いて除雪、というのもいいかもしれません。
⇧同じ道を2回通る場合、クルマをオフセットして走らせることで、除雪幅を広げられないか試してみたのですが、それも可能でした。
もしかしたら、左右のロープ(鎖り)の長さを故意に不等辺にすることで雪を寄せならの除雪も可能かもしれません。
ひと筆書き走行が基本ですが、行き止まりでUターンする場合は、軽トラのアオリを降ろしておき、鎖を持って、そこに立て掛け、木の横板を持って荷台に持ち上げ、その状態で切り返しをするというのが良さそうでした。
始終、後ろを気にしていて、何か異音があると後ろを振り向くので、首を傷めてしまいました。寒い時期だし、準備運動は必要かもしれません。バックモニターがあると良さそうです。
■追記■
V字型であれば、セルフセンタリングされるのだけれど、幅広く掻きたいというときには、このタイプが良さそうです。ステーは片側リジットで片側クサリ、そして、タイヤで重量調整? ある程度のスピードで走ることも雪をより外側に投げ出せるコツ名のKも知れません。
■そしてこれも良さそう。排雪板、ひょっとして合板?