干し柿を吊るしているS字フックが錆びてきたので、来年はアレを黒豆で染めよう!
おせち料理をたべながら、そんな会話を交わしているヘンテコリン家族であります。
今年の黒豆には、ホンダZから外した座金付きボルトを使いました。サビで真っ赤だったボルトがいい感じに黒く染まりました。
おせち料理をたべながら、そんな会話を交わしているヘンテコリン家族であります。
今年の黒豆には、ホンダZから外した座金付きボルトを使いました。サビで真っ赤だったボルトがいい感じに黒く染まりました。
黒豆の色の元はアントシアニンで、水溶性のフラボノイドであるアントシアニンは、抗酸化作用があるのでその水酸基に金属イオンを結合させて水に溶けにくくする? これがおせちの黒豆を黒く定着させる(色素を水に流さない)仕組みのようです。
赤錆(第二鉄)も水溶性で、水に溶けてやすい酸化皮膜なので侵食されてしまうわけですが、黒豆と煮ると、サビ釘も第三価鉄化して、黒く染まり防錆効果が(少し)出るのでした(ステンレスも不溶性の酸化皮膜で防錆を図っているわけですが、残念ながらステンレスほどの防錆効果はありません)。
2022年1月1日、元旦……。
大晦日に完成しなかったつくりかけの建具の続きをやりたかったのですが、元旦から音のでる機械を動かすのも無粋なので、今年も静かに、ハウスの中で種まきをしました。
そんなわがまま一家ではありますが、今年もどうかよろしくお願いいたします。
(スミマセン、余分な金稼ぎをしたくないので1枚63円もする年賀状は失礼させてもらっています、ゴメンナサイ)。
虫草農園 わたなべ
追伸
年越しで作っていた廃材建具、なんとか完成、うまく吊れました。
⇧日が当たれば、ハウスの中は20度超え。ありがたいことに外は枯れ野原だというのに、青モノが食べられるのでした。
とはいえ、夜明け前は氷点下なので、うまく育たないものもあったりするけど、楽しさ最優先!
⇧寒さに強いものを中心に十種類以上蒔きました。
⇧白いラベルは、壊れてしまったブラインド。ニトリのブラインドは安いけど壊れやすく、でも壊れてしまったブラインドも捨てるには忍びなく、モッタイナイから取ってあったりするのでした。田舎はモノをいろいろ取っておけるから、そのあたりにアルモンデを発動しやすいのでした。
そんなわがまま一家ではありますが、今年もどうかよろしくお願いいたします。
(スミマセン、余分な金稼ぎをしたくないので1枚63円もする年賀状は失礼させてもらっています、ゴメンナサイ)。
虫草農園 わたなべ
追伸
年越しで作っていた廃材建具、なんとか完成、うまく吊れました。