Blog「自給知足がおもしろい」

自給「知」足と称した、貧乏くさい暮らしを楽しむためのブログです。

完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的で質素な暮らし方が可能で、それにより身近なことで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも哺乳類の一種として自然の生態系の中で
虫や草や菌類など他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくてお金をたくさん得られても、たぶんどんなお金持ちになっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうか、よろしく。


電気自動車の楽しみ方 ニュートラル走行&回生発電

マニュアルミッション、しかも(ノーマルで)レブリミット9000rpmのホンダZ(360cc)でワインディングを走るのも楽しいのだけれど、電気自動車には電気自動車ならではの、ニュートラル走行&回生発電という(航続距離を伸ばすための)ちょっと変わった走り方があって、それも駆使して走るのも結構、楽しかったりします。

下り坂だからとやたらと回生発電を使うのではなく、クルマにはそれなりの車重があるから、慣性力を最大限に使える速度までニュートラルで加速し、その後、回生させます。
ミニキャブミーブには、フットブレーキにも回生アシストが付いているので、コーナー手前ではパッドがディスクに触らない程度にブレーキも踏みながら減速させます。

f:id:musikusanouen:20211128121053j:plain

バッテリーを大切にしているので、こまめにちょこちょこソーラー充電するようにしていて(リチウム電池は満充電と深放電が苦手なので)、あんまり満充電にすることはないのですが、先日、夜帰宅し電気が空だったので、夜、充電し、ついうっかりつなぎっぱなしにしてしまったのでした(もちろん満充電になると自動で充電は終了します)。
(バッテリー起電力では不利な)氷点下2.5度の朝でしたが、ミニキャブミーブ(軽バン16kwh)で173㎞をマークしました。
でも、残念ながら普通に走ったのでは、1回の満充電(満タン)でこんなには走れません。