稲の脱穀が終わり、ハーベスタの掃除する前に、ちょっと試してみたいことがあったのでした。
タカキビをお米用のハーベスタで脱穀できないだろうか? ということ。
自給用に栽培されたタカキビは、洗濯板のようなものにこすりつけるようにして脱穀する、ということが多いようです。
というわけでとりあえず、ダメ元で少し試してみることに。
案外いい感じで、脱穀できそうです。
ハーベスタ袋の中はこんな感じ。
黒いもの殻付きのものと茶色い向けたものとが混ざっているのですが、
手にとってよく見てみると、黒いものの多くはダップ殻(モミガラ)で、中身は入っていないものが多く、もう一度、唐箕がけしてあげれば分離できそう。
脱穀後のタカキビの茎は、そのまま束ねるだけでホウキになります。
ニホンミツバチの蜜源植物でもあり、虫草農園にはあっていそう。タネを分けてくださった秦さん、ありがとうございます。