↑これは15日の0時半、つまり14日の夜中、二日前の夜の映像です。
↑そしてこれは夜が明けた15日の朝。同じトラックが写っています。
↑そしてこれはその翌日、16日、きょうの13時過ぎの状況。動いていません。対向車線が除雪されているこの部分は富士川(釜無川)の国界橋。ここが長野との県境になります。長野県側から手伝ってもらうわけにはいかないのでしょうか?
で、橋を渡ったすぐ隣りの長野県側はというと。
川を渡ってすぐの道の駅つたぎ宿(長野県)の状況。
路面が見えています。でもクルマは動きません。当然です。その先が通行できないわけですから。
確かに山梨側にも落ち度はありました。もともと除雪車が少ないにもかかわらず、雪が降り始めた当初、長野県では除雪車フル稼働で道路の除雪を行っていたそのときに、山梨ではその少ない除雪車で役場の駐車場の雪かきが行われていた、という情報が寄せられています。こうなることを見越して緊急避難所として駐車場の確保に務めていた……とはとても思えません。確かに、至らない点はありました。でも、あそこで除雪車をUターンさせるのは除雪車の運転手さんも辛いのではないかと思うのです。
山梨県から長野県に協力要請したりしているのだろうか?