廃材と一斗缶の空き缶で作る「取手付き収穫カゴ」の作り方

どうも! ご無沙汰してしまいました。
こんなブログでも、いろいろな方がのぞいてくれているようで、長くお休みしていると「あいつ、生きてるのか?」と心配してくれる人もいるようなので生存報告を兼ね、今後はなるべく頻繁に更新するようにしたい! とネット上で宣言してみることにします。でも、まあ、なにもかも「テキトー」で「いい加減」な人間だから、その気持もいつまで続くことか?


で今回は、そのへんにあるものでテキトーに作った「取手付きのトレイ」の作り方の紹介です。Facebookでこんなの作りました、と完成品の写真をちょこっと載せたら、意外と反響があって、細部を知りたい、との声もわずかに寄せられたので、作り方をここで紹介させていただこうと思います(というほど大した作りでもないのですが)。

この夏からは畑が2反増え、合計で畑だけで約7反(2100坪)もの面積を使えることになったのでした。
おかげで、ぐうたら農法にもかかわらず収穫物の数も種類も増え、家族から「収穫カゴが足りない」との用命を受け、作ったものがこれです。

自動車やユンボやトラクターを天ぷら廃油で動かしているので、食堂から廃油をいただいてくるときの容器として一斗缶がもれなくついてくるので、我が家には一斗缶の空き缶がたくさんあるのでした。こいつをどうにか使いたいと、いろいろ試しているのですが、今回は縦に半割りにして「収穫用のトレイ」を作ってみました。
一斗缶の上部には、持ち運びのための持ち手がついているのでそこをよけて切りました。だから半割りと書いたけれども実際には半分ではなく、1対2くらいにオフセットしてカット。そのため、一斗缶ひとつで深いトレイと浅いトレイの二種類をつくることが出来ます。
切る道具はなんでもいいと思うのですが、比較的手軽でスピーディなのは、カッティングディスクとディスクグラインダーの組み合わせではないでしょうか。金属刃を付けたジグソーや金ノコ、両刃のタガネなんかでもいいと思います。とりあえず、そのへんにあるもので一斗缶を縦に切ります。
で、一斗缶を切ると切り口の処理をしないとケガをします。
切り口の処理としては割り竹ではさむ、というのが定番ですが、このときはそのへんに竹がなかったので、いま身近にたくさんある製材カスである切端(せっぱ)を使ってみることにしました(この切端、薪用にとマハさんからいただきました。ありがとうございます)。

一斗缶の切り口に切端を被せるには切端に溝を入れる必要があります。試しに溝切りを(普通の)丸ノコでやってみたら、具合が良さそうなので丸鋸で溝を作ることにしました。
まず、切端の真ん中(あるいはオフセットした)あたりに線を引きます(墨を打ちます、ピンクだけど)。

次に丸ノコの刃の出具合をテキトーに調整します。深いほうがグラグラしないし、取っ手用の柄もしっかり固定できます。

切端を台にクランプでくわえさせて、丸ノコで溝を刻みます。丸ノコにガイド定規などを付けて切る方法もありますが、墨が打ってあればそれを見ながら切ることでガイドなしでも大丈夫なだと思います(少しくらいなら曲がっても問題ありません)。

で、切端に切端を被せるとこんな感じになります。切端の固定は、捨てずに取っておいたテキトーな電線から銅線を取り出して使用。銅線の端部も処理が必要で、木にドリルで細穴を掘って、銅線の先端部はその穴に刺し込みました。

こんな感じです。

取っ手の柄は、ナベねじ2本で固定。金属用のドリルで下穴をあけ、一斗缶の金属部分を突き抜ける形で固定してみました。

コーススレッドも便利でいいのですが、この手の細いナベねじ(写真は軸径3ミリ)があると便利です。

取っ手側も同様。下穴をあけたあと、長めのナベねじで2本で固定。取っ手(手に握る部分)は、近くの川で拾ってきた流木です。、

そして、完成! パクチーが山ほど採れてもこれがあれば安心なのでした。