最近のインパクトとタイヤ交換の進化

我が家はきょう、ようやく冬タイヤにタイヤ交換。ついでにオイル交換などもしました。

この地に引っ越してきてからというのも、毎年二回(毎回平均3〜4台の)クルマのタイヤ交換を20年間やってきたのだけれど、考えてみるといろいろ変わりました。
当初は十字レンチでホイールナットを緩めていたのだけれど、電気製品の性能があがり、いまや大工道具のインパクトドライバーで緩めることができるのです。

マキタの18Vだと10kgmで締め付けられたナットは余裕で緩めることができます。もしも緩まないとしたらそれは締め過ぎ。ハブナットをねじ切ってしまう可能性があるので注意が必要です。

↑14Vなどで力不足で緩まない場合は、ソケットにレンチをかけて叩いて緩める方法もあります。

↑しかしこのクルマ、よくぞこんなスペースにエンジンをレイアウトしたものです。サイドブレーキの下、3センチのところにタペットカバーがあったりします。

↑こちらは運転席のシート下。インジェクションポンプの周囲には意外と余裕があって、三方弁を取り付けるスペースが見つかりそう……

などと余計なことを考えていたら、日が暮れてきてしまい、慌ててオフクロのタントを冬タイヤに交換。

この時間は刻一刻と空の色が変わり、もう氷点下だというのに寒さを忘れ、山の美しさに見とれてしまうのでした。


■追記■
調べてみたら、マキタの18Vシリーズのインパクトの締付けトルクは175Nm(≒17.85kgm)で、14.4Vシリーズでも170Nm(≒17.34kgm)でだから、普通のクルマのホイールナットだったらかなり余裕があるようです。
単位換算 1kgm=9.81Nm≒10Nm弱
KTCのトルク換算サイト http://ktc.jp/support/unit-cal

■追記2■
あ、それと締め付けは必ずトルクレンチを使ってやってくださいね。最近のインパクトの最大トルクモードで最後まで締めてしまうと、ホイールボルトをねじ切ってしまったり、アルミの場合はホイールが割れてしまったりすると思います。

■追記3■
もしもトルクレンチを持っていなくても、体重計と普通のソケットレンチがあれば、「この方法」でホイールナットは規定の締め付けトルクで正確に締め付けることができます。
http://d.hatena.ne.jp/musikusanouen/20100916/1284602792
また、タイヤ交換自体を楽しむ、ということでは、「エアツールや電動工具を使わない方法」もあって、そちらも楽しいと思います。
http://d.hatena.ne.jp/musikusanouen/20111218/1324202282