完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


紅白 ウメの競演

 白州でもようやく梅が咲き始めました。まずは紅梅、そして少し遅れて白梅。その後、レンギョウユキヤナギとラップして、桃や桜も咲き始めます。梅が咲き始めるまでは長いけど、このあと一気に、そしてそれぞれの花が重なるようにして咲き乱れます。

 で、写真は今朝の景色。紅白の競演。紅梅の奥の白梅(のように見えるの)は「雪梅」。春の雪はあっという間に溶けてしまい、ほんの30分ほどの紅白競演でした。
 ビニールトンネルに苗を植えた翌日のことだったから、朝起きてちょっと焦ったけど、でも、こんなかわいい雪だったら毎日降ったっていい。

 ここ数日は次号のオールドタイマー誌で紹介すべく、ヒビ割れてしまった旧車の塗装の「なんちゃって修理の法」を娘とともに模索中。

 垂直面はサランラップを使うのが正解そうなのですが、ここ数日、気温が低くて(硬化剤かなり多めにもかかわらず)ウレタンが硬化せず、悪戦苦闘しています。
 そんな中、きょうは素敵なお客様が何人もいらしてくれました。その中でも、山川建夫さん、とんがり具合がカッコよくて、ネットで検索させていただき、ますますファンになってしまいました。
http://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=43470

 山川さんや、小林節子さんと知り合えたのも、韓国のキム・ソンウォンさんらによる「私はストーブだ!」というイベントがきっかけでした。キーワードはやっぱり「エネルギーの自給」だろうか? エネルギーの自給がある程度できるようになってはじめて「1%による囲い込みからの独立」ができるようにも思います。天ぷら廃油燃料仲間にしてもそうなのだけど、なんだか不思議なつながりを感じています。

 山川健夫さんツイート、特にこのつぶやきに強い感銘を受けました。
『ぼくはこれまで、戦争や原発が無くなってほしいと願い、時には反対運動にも関わって来た。その間、疑問に思ってきたのは、「反対運動」そのものが、国家体制の存在を前提にしており、結果的にそれを補完しているのではないか?というもの。国家からの離脱、ドロップアウト。その為の自給自足を目指そう』

 しかしそれにしても、今年は薪をたくさん使ってしまったな。オンドルやコントラフローのような燃費のいい暖房を考える必要性を強く感じた冬でもありました。すっかり空になってしまった薪棚に、現在少しずつ薪を作っては補給中。
 手前はクズやカナムグラにガンジガラメにされていたところを娘によって救出されたテーラーの後部。これにディーゼルの動力を連結して、天ぷら廃油燃料で田んぼに通うことを夢見ているようです。ということでディーゼルのテーラー用耕うん機の情報募集中だそうです。変な娘です。

 追伸 ありがとうございます。テーラー用耕うん機、譲っていただくことが出来ました。ありがとうございました。