我が家ではきょうが、今年の初石釜でした。きのうまで薪ストーブを焚いていたので、パンも魚も鳥も、薪ストーブで焼いていただいておりました。
でも、さすがにきょうの昼間は、薪ストーブを焚く気になれません。そんなわけで、きょうが今年の初石釜。庭で取れた山菜をてんこ盛りにして外の石窯でピザを焼き、家族(ただし娘を除く)でいただきました。
寒さのおかげでタラノメもまだまだ健在。いまいただいているのは3番芽、あるいは4番芽あたり。路地モノのタラノメは芽を収穫したらその都度、ちゃんとに切り戻しをしてあげるのがコツ。そうすれば1本のタラの木から10個くらい、期間も一ヶ月くらいに渡って、美味しいタラノメが収穫できるのでした(地面から3つ芽を残した状態で収穫をやめます。そうすると翌年、タラの木は3本仕立てになります)。
いまの時期は、畑に収穫物がほとんどないので、タラノメやウド、ウコギ、セリ、ミツバ、それに野良坊のつぼみなんかを好んでいただいています。、
↑タラノメの他に、ウコギの新芽(これも切り戻しておくと徒長枝から立派な芽が発生します)、ワラビなどがたっぷり入った山菜ピザ……、すんごく、美味しかったよ(←タンドールで焼いたキノコだとか、美味しいものを毎日にように食べているらしい娘にちょっと対抗……)。