完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


汚染水の問題、そしてフクイチの現況、かなり深刻なようです。

 かなりあっさりと報道されていて、それほど深刻なことではないように受け止める人が多いようだけど、レベル3の放射性物質の流出(広島原爆が撒き散らし放射性物質の量とほぼ同規模)は予想以上に深刻な事態であるように思います。
 これがすでに終わったことだったらよかったのだけれど、すでに43万トン(43トンではなく、その千倍よりもさらに10倍多い1万倍)もの汚染水をかかえた上に、明日からも水を使って冷やしている以上、高濃度の汚染水は毎日、膨大な量が発生します。
 そしてさらにメルトスルーしてしまった燃料が地中にあって、それを冷やすために水を注入していると同時に、地下水の水位も上がってきてしまっていて、地下水も高濃度に汚染されてしまっているという、フクイチ周囲は汚染された沼地のような状態。
 そろそろ、水で炉心を冷却することをあきらめ、イチかバチか金属(鉛)の熱伝導性を使って冷やし、どこにあるのかも分からない燃料を封じ込める、ということを試してみないといけないくらいに切羽詰った状態のようです。
 しかも、ここまで追い詰められる前に、東電や政府は分かっていたはずなのに、選挙が終わるまで隠していた可能性も高かったりします。
 小出助教がここまで悲痛に、そして切実に訴えるのは、久しぶりなようにも思います。比較的長い番組なので、時間のない方は、10分過ぎ頃からお聴きいただければと思います。多くの方にぜひ聴いていただきたい、ぜひ。