Blog「自給知足がおもしろい」

自給「知」足と称した、貧乏くさい暮らしを楽しむためのブログです。

完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的で質素な暮らし方が可能で、それにより身近なことで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも哺乳類の一種として自然の生態系の中で
虫や草や菌類など他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくてお金をたくさん得られても、たぶんどんなお金持ちになっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうか、よろしく。


たった一本、木が倒れただけでも……。

 高気圧に進路を阻まれた台風が日本列島に居座っています。進路に近い四国、中国、関西方面の皆様、どうか十分に警戒し、お気をつけいただきたいと思います。

 我が家でも、昨晩、突風が吹いたかと思ったら、バキバキバキという不気味な音がしました。キリの木は、虫が入りやすく、洞ができやすい木なのですが、今朝、調べてみたらそのキリの木が一本倒れていました。樹高は20メートルくらいかなぁ、ちょうどそのあたりは間伐をしていなかったところなので、ヒョロ長く育ってしまった木で、倒れてみたら意外と長く、もう少しで建物にも達するところでした。周囲の潅木を巻き込んで、横倒しになっていました。木が一本倒れてきただけでも、ちらっと身の危険を感じたりしました。東北地方では、その数万倍も恐ろしいことが起きてしまったわけです。ああぁ……。

 追伸、原村役場の方とフェイスブックで友達になったら、フェイスブックに以下のような情報が入るようになりました。
「原村役場より有線放送。台風12号の被害状況を確認しています。被害に遭われた方は【原村役場:電話79-2111】まで、被害状況、氏名、連絡先をお伝えください。寄せられた情報により国への災害申請が行われます。小さな村ならではの迅速な対応。」

 このほかにも、近くにお住まいの方に倒木除去の作業協力要請なんかも、ツイッターで流されているようです。幹線道路ではない、村道や町道の通行情報など、暴風雨の際、聞こえにくい防災無線だけでなく、ツイッターフェイスブックのようなものを使って連絡を取るという方法、多くの自治体で活用して欲しいように思いました。