完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


その雑草を食べる虫のことも載っている……それがなんだか、とってもうれしい。

自由の森の元保護者友達でもある曳地さんから、素敵な本が届きました。

オーガニック・ガーデン・ハンドブック
「雑草と楽しむ庭づくり」
曳地トシ+曳地義治著
 カタバミのところにはヤマトシジミが、カナムグラにはキタテハが、そしてまさか?と思ってみてみたら、ノブドウには尖った尻尾がカッコいいコスズメの芋虫の写真が載っていました。たとえばチヂミザサのところにはこんな風に書かれているのです。
「ヒメウラナビジャノメの幼虫は、ススキの他にチヂミザサも好むので、庭に残しておくと訪れを楽しめるかもしれません」
 ギシギシ(タデ科)のところは、雑草の本なのにタデ食う虫の図鑑化しているし……。
「フライドチキンの恐竜学」のゲッチョにしても、芋虫ハンドブックの安田守さんにしても、自由の森関連の人が書いた本は、目の付け所がどこか変わっていて、そこがまたいいんだよなぁ……。
 もちろん、虫の食草の話ばかりでなく、草の管理の方法や雑草の基礎知識など、気になる情報が満載。ところでウチでは、土手の草刈、こんな方法でやっています。やっぱり、ウチも虫優先(笑)。