↑これは初期の頃に作ったミツバチの小屋風、コンポスト。通気性に優れていて生ゴミの水分を飛ばすことが出来るのでウジ(コウカアブの幼虫)が発生しにくいのが特長です。
↑下から、完熟堆肥を取り出すことが出来ます。育苗用土などに使っています。
↑でも、ミツバチ小屋風は小さいので、処理能力があまりありません。そこで刈った草の窒素分を(もったいないから)大気中に放出しないように(アンモニア発酵=腐敗させないように)作ったのが、鉄筋メッシュを使った空中浮遊式コンポストです。太さ5mmの鉄筋メッシュ2枚で作ることができます。
↑こんな風に使います。このあといろいろ改造が施され、現在は、コンポストの脇にクランク棒が付いていて、これを回転させると底のメッシュが動いて、下に完熟堆肥が落ちてくる、というカラクリが追加されています。