Blog「自給知足がおもしろい」

自給「知」足と称した、貧乏くさい暮らしを楽しむためのブログです。

完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的で質素な暮らし方が可能で、それにより身近なことで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも哺乳類の一種として自然の生態系の中で
虫や草や菌類など他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくてお金をたくさん得られても、たぶんどんなお金持ちになっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうか、よろしく。


成人の浮遊?

 八ヶ岳南麓、北杜市ではきょう、成人式が行われました。娘もなんだか昨晩は、夜中の三時頃までチクチクやっていたようでした。

 中学、高校と「学ぶことの喜び」を教えてもらったので、(大学には行かず、物価の安い途上国をフラフラしながら)学びたいことを自分で見つけつつ、「いま」という時間を楽しんでいるようではあります。
 せっかくだから「いま」の気持ちを表現して……といったら、林ナツミさんのような写真になりました。なんだかちょっと羨ましいくらいに楽しそうなハタチです。

 自由の森の卒業式以来の式典は、いろいろ驚くことばかりだったようですが(笑)。ちなみに、洋服で参加した女性は、彼女ひとりだったそうです。