完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


曇りのち雨

 きょうは河川の水質検査の日、県境の「つたぎ宿」までひとっ走り。有志で10年近く行っている周辺河川の水質検査で、釜無川の本流と支流を担当し、検査を行いました。

↑ここが「つたぎ宿」で、釜無川(富士川)の本流と支流の合流地点。高圧鉄塔さえなければ、素晴らしく美しい景観なのに、新潟の原子力発電所で作られた電気を東京へ送るための鉄塔がいまもなお、美しい景観を切り裂いています。
 水質検査の結果、本流に較べて支流の汚れが気になりました。特にリン酸の値は本流の10倍近くで、近くに道の駅があり、そこには温泉施設があって、そこからの汚水が支流に流れ込んでいるからかもしれません。
 検査の後、少ししたら雨が降ってきたので、これ幸いと久しぶりの外出。
「油たまってますよ」と少し前に連絡をいただいていたわが家の油田でもある「mountain * mountain」へ。
 晴れると忙しいので、雨の日にこのあたりのレストランにランチを食べにいくとたいてい知り合いに会うのです。そしてきょうも、そう。
 友人とあって「田植え終わりました?」と挨拶を交わすのが、なんともいい感じ。自給農的な暮らしをしている人がこのあたりには、たくさん住んでいるのでした。

 mountain * mountainは傾斜地にあって、窓際の席、窓の外にはケルクスの林、しかも梢の上の部分が広がっています。なんだかトゥリーハウスの様。そしてこの季節、窓の外、目の前でゼフィルスが観察できます。きょうは緑色の宝石はいませんでしたが、ウラナミアカシジミを発見。席には双眼鏡も置いてあって、レンズの向こうにこんな美しい姿を映し出すことができたのでした。

 ランチはガバオライスとルーロー飯をいただきました。絶妙なスパイス使いで、いつ来ても何を食べても最高。

 台上(七里岩の下に住む人は七里岩の上の台地のことを「台上」と呼んだりします)にあがったついでに、長坂のホームセンターにパレットをいただきに。
 途中、8MountainWorksの前を取ったら、屋根の上で作業中の新田さんが。新田さんも気がついてくれて、屋根から落ちそうなくらい大きく手を振ってくれたのでした。 
 さらに近づくと駐車場にはピッカピカのJ30系ジープが。誰のだろう? と興味津々だったのですが、Open前から毎日お客さんが仕切りなしで、なかなか作業が進まない様子と、ちょこっと手伝いをしていた娘から聞いていたので、涙をのんで通過。Jマートに直行したのでした。、

 Jマートでの目当ては、駐車場の一角にあるこのコーナー。

 いい感じに朽ちた廃パレットを、ジープが「もうこれ以上、積めないよぉ」と悲鳴をあげるくらい満載して帰宅。
 なんだかいつの季節も言っているけど、雨の季節、この季節もなかなかいいものなのでした。