トマトの季節は、サンドイッチの季節

 このところ、サンドイッチを食べる頻度が増えています。市場では、桃太郎系の果物のように甘いトマトが全盛のようですが、黒トマトや牛の心臓など、甘さは控えめだけど香り高くてうまみのある採れたてトマトをはさんだサンドイッチ……美味しいです。不思議なことに、パンやトルティーヤとフレッシュサラダが口の中で合わさると、おもわず唾液をゴックリしてしまうほどの美味しさなんだよなぁ。

 具材は、トマト、レタス、たまねぎ、自家製塩麹に漬け込んだ鶏の照り焼きなどなど、その日の食材をサンドイッチしていただきます。友達が、はるばる沖縄から運んできてくれた赤くてぶっといキュウリも、薄くスライスし生ではさんでいただきました。サクサクでとても美味しかった。ありがとう!

 きゅうりと言えば、我が家のサンドイッチに欠かせない隠し味が、ディルピクルスだったりします。今年はピクルス用キュウリが豊作で、生で食べようとすると途轍(とてつ)もなく苦かったりするのだけれど、ピクルスにすると最高に美味しかったり。シナモンと月桂樹、それにたっぷりのディルの花&葉&タネと共に漬け込みます。

 もうひとつ、隠れた味の秘訣は、マヨネーズ。近くに平飼い養鶏農家が何軒かあって、物々交換してもらったり、産みたてホヤホヤの卵をわけていただくことができるのです。産み立て卵は、ゆで卵には向かないけど、マヨネーズには最適。卵の鮮度と鶏の元気さがマヨネーズの粘度と美味しさに比例します。トマトやピクルスの上に、この作りたてマヨネーズをかけ、その後、お醤油をチラッと振っていただきます。あー、なんだか、おなかがすいてきてしまった……。