真夏の太陽の恵み

 8月だというのに、まだニイニイゼミが全盛。高周波のようなニイニイゼミの声のスキマから、ジリジリジリジリというアブラゼミの声がどうにか聞こえてくるという感じです。たぶんいつもの年より半月くらい、季節の移り変わりが遅れている感じ。ところが、白州は昨晩あたりから急に秋の気配が忍び寄ってきて、窓の外では夜、秋の虫たちが鳴き始めています。
 そしてようやく、木成り完熟のトマトが採れだし始めました。

↑今年初めて、黒トマト(かごの中の右側の黒っぽいトマト)という品種を作ってみました。桃太郎系のように甘いわけではないのですが、サンドイッチにはさんだりしたら美味しそうな食感。でも残りのトマトたちは多くが、こぼれ種や自家採取品で、少しずつ混ざり合っていろいろな品種の特性がでていたりします。
 いまが、太陽光線の一番強烈な時期なので、その強烈な光を使って、梅干を干したり、麦を乾燥させたりしています。麦や梅干は、土用のこの時期、しっかりと太陽の光線を浴び、乾燥したり消毒されたりします。紫外線という電磁波は毒でもあるけど、ヒトをはじめとした哺乳類や植物はその有毒な光線を長い年月の間に光化学反応波としてうまく取り入れて生きてきました。ビタミンDは皮膚が紫外線を浴びることで光化学的に生成されます。ときどき心配になるのだけれど、都会で増えているという室内犬は、ビタミンDの欠乏症になったりしないのだろうか? でも紫外線は浴び過ぎると皮膚がんを誘発します。テキトー&いい加減が大切。

↑真夏の太陽は、麦の乾燥、梅干し干し、ソーラーパネルでの発電など、さまざまな方法で有効に使わせてもらっています。一番手前の小さなソーラーパネルは、単三電池4本を充電できる太陽光充電器。梅干しの手前は、夜、チロチロとろうそくの光のような趣きで室内を照らしてくれる暖色系ホワイトLEDの太陽光ライト。このふたつは結構、オススメ。