ダイジェスト版なので展開が早くわかりにくい部分もあるかもしれませんが、ぜひこのページの最後に紹介している動画をみてください。
残念で悲しいことだけど、これがいまの日本の現実のように私も思ってしまいます。権力者であるにもかかわらず自己肯定感さえ持つことができず、人事権を押さえることで腰巾着を増やし権力を維持することしか頭にないというあまりにも低レベルな政権が権力を持っていた時間があまりにも長過ぎました。
いまからではもう間に合わない可能性が高いけれども、せめてもダメージを少しでも小さくするためには、選挙での投票先をしっかり考えること。
でも、組織票が優先される社会構造になってしまっているので、このブログを読んでくれた人がしっかり考えて投票してくれたとしても情勢に変化がない可能性はあります。政治だけに頼らず余力のあるそれぞれ個人が、外国からの化石燃料に頼る暮らしを少しでも軽減することが巨大化した利権に立ち向かう唯一のすべなのかもしれません。そのためにはどうしたらいいかを考えることが必要な時期にきているようにも思います。技術が進み、個人でもそうしたことが可能な環境にある、というのも現実で、かすかな希望の光のようにも思えます。
個人によるエネルギーの自給で、たぶん一番簡単なのは太陽光発電ではないでしょうか? 中古のソーラーパネルだけで中古の電気自動車を走らせることができる世の中でもあります。
消費も投票。たとえ不便であっても、いまはまだこっちの方が便利だからと言うことで化石燃料車を買ってしまっていてはいけな時期にあるのかもしれません。
再エネで走る電気自動車=走る蓄電池は、送電網や原子力発電のような巨大利権を断ち切ることのできるTOOLのひとつでもあると思うのです。