今年も、アオゲラがカエデの木を突つき、そのキズ痕から樹液が流れ、メジロがやってくる季節になりました。
⇧いろんなビンで集めているけど、メイプルシロップを集めるビンにはなぜかゴードンが似合います。
きょうからは、10本体制で、カエデたちから樹液をいただいています。
⇧ありがたいことにこれぜーんぶ、カエデ。
メープルシロップやウォルナッツシロップの採取の仕方などについては、昨年のこのページを参考にしてください。
樹液のそのものは「ほんのりわずかに甘い?」という感じなのですが、薪ストーブの上で煮詰め、体積が約40分の1になると、こんな感じになります。
ハチミツ用に手に入れた糖度計があるので、測ってみたら糖度は約75度でした。
これでカエデの木3本からの2日分。
本物のメイプルシロップが高価なこともうなずけます。
早春の林の甘露、ありがたくいただいています。