あの香ばしいチキンソティが食べたくなって、こぶダイニングをお訪ねしました。
いまは野中さんがおひとりで営業されています。連休中は混んでいるだろうからと、平日に行ったのは正解。
注文があってから、おもむろに畑に行って甘唐辛子を収穫してくれます。まさに採れたて。
ウチよりひと足早く、野中さんの畑は夏野菜にあふれていました。手前のビッシリ発芽しているのはたぶん、トゥルシー。タイバジルです。
キュウリの冷製スープがあったので家族でひとつ、お願いしました。
そしてこれが、絶品!
これ、目覚めの朝食にもいいなぁ。
私は「チキンソティ、クリームスープきのこ入り」、さとみさんは「チキンソティ、高原野菜添え」、沙羅は「チキンソティ、トマト煮込み」をいただきました。ひとりで調理するというのに、三人三様でスミマセン……。
↑ちょっと早いかなぁ、と思いながら、山に入ったらヤマドリタケモドキがあったからこのメニューが出せたんだよ、という逸品(そう、ヤマドリタケモドキやアカヤマドリなどの日本のボルチーニは夏キノコなのです)。
あの香ばしいチキンソティにフンギ・ボルチーニの香りのクリームスープ。想像してみてください。食べ終わったら、お皿はまだ使っていないお皿のようになってしまいました。美味しかったぁ。
↑こちらは、チキンソティ、高原野菜添え。ソディされた野菜の中にチキンが埋もれています。採れたて野菜の甘味がしっかり伝わる絶妙な味付けとのことでした。
↑沙羅がたのんだチキンソティ・トマト煮込み。エヌサーティの頃、お店を手伝わせてもらっていたというだけあって、食べ方も慣れたもの。途中からはメインディッシュにライスを入れて、トマトソースに絡めて食べるのが最高、なのだそうです。
久しぶりにしっかりお肉をいただいたので、午後は、田んぼの草取り&畑の草刈り。道具の扱いにも慣れてきて、宇宙農民さんの株元手除草に負けないくらいのスピードで、株元道具除草ができるようになってきたのでした。