2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
天ぷら廃油仲間であり、ロケットストーブの本の翻訳者でもある石岡さんが、広島から北杜市にいらっしゃる用事があり、帰りがけに我が家に寄ってくれました。ソーラー発電の専門家でもあり、ロケットストーブや自然エネルギーのことで話は盛り上がり遅くまで…
ケージの中に動物が入っている、という点では、普通の動物園と同じなのですが、我が家と動物園との違いは、そのケージ(建物)の中に入っている動物が「ヒト」という種類の動物であるということ。そしてそのヒトという動物を見に、さまざまな生き物がやってき…
ヒトにとっての可視光線というのは、電磁波の中ではほんのわずかな波長帯です。残念ながらヒトは放射線をはじめ、ほとんどの電磁波を見ることができません。しかし、それらを感じることの出来る生物は案外いたりします。蝶の多くは紫外線が見えるらしいし、…
海外に行って思うのは、意外なことに、日本のことを世界の中の希望の星と見ている外国の人が思いのほか多い、ということ。日本にいるとなんだか信じられないでしょ? その国の独立記念日、観光で訪れていた欧米人(特に元宗主国の人)はホテルに缶詰になり町…
経営効率が最優先される現代の農業のあり方に疑問を感じ、安全で安心な農作物を供給したいという考えから、農業を始めた人たちが増えています。そうした良心的な農業は経営的にはとても厳しいのだけれど、お客さんが喜んでくれることがそうした人たちの大き…
この一週間、ずーっと頭の中に残っていることがあります。 あー、そう、原発のことではありません。 どう伝えたらいいのだろうか? それがどうも分からず困っていました。何を伝えたいと思っているのか?というと、舞踏と音楽と演劇のことです。天ぷら廃油を…
ふんわり、ふんわり、すーっ、と、窓の外をウスバシロチョウが滑空しています。 どの季節も素晴らしいけど、山梨、白州は、この季節、最高に素敵です。 ところで、厚生省が発表している各食品の放射能データ(報道発表資料)は、とてもとっても分かりにくいの…
それだけ自然が豊か、ということなのかもしれません。この地域には自家栽培の農園レストランのさらに上を行く、狩猟採集によって料理を提供してくれるお店や料理人がいたりします。 先日、エコアートプロジェクトのときにいただいた「ゆめげん工房」のイワナ…
「TULONG(=HELP)」 エコアートプロジェクトに展示されたフィリピンのアーティストRommel Pidazoの作品。「自然災害に対する降伏と敗北の受容」をイメージしたものとのこと。混沌としたモノで形作られた足のないヒトのレリーフ。フィリピンを襲い恐ろし…
某国会議員(河野太郎ですけど)が、世の中の仕組みを変えるのにもっとも効率がいい方法はなにか? デモ行進はどうか? と問われて、「地元議員へ手紙を書いたり電話をしたりすることの方が効果があるのではないか?」と話していました。大勢の人がデモに参加…
こんな時間になって明日のイベント(あれいやもう今日だ……)の紹介です。 5月14日、山梨県北杜市津金のなかややおいしい学校周辺で、イベントが行われます。 kuriさんによると、フィリピン山岳少数民族の若者、演劇集団とのリハーサル行ないましたが、演劇を通…
河野太郎のブログによると……、(このままだと)生活保護の生活扶助費のほうが国民年金の満額支給額よりも多くなってしまう可能性があり、しかも生活保護だと、家賃扶助や医療扶助も受けられる。まじめに国民年金の保険料を支払った人たちは、生活保護よりも少…
シャンティクティのユンボにはこんなツメが付いていました。丸太をつかむのに、これ、素晴らしく使いやすそう! ちょっと細工を加えると、薪割り機にも変貌してくれそうです。
アースバッグプロジェクトの下準備を兼ねたワークキャンプで丸太運びや皮むきをやる予定だったのですが、あいにくの雨……、おかげで、素晴らしいものを見せていただくことができました。雨もまんざら悪いものではありません。ユニークなアイデアの数々、優れ…
福島原発のリアルタイムの映像を見ることのできるサイトを教えていただきました(しんさんありがとうございます)。しかも、高感度カメラなので夜も様子を確認することができます。これまでは東電による(ライブでない)ライブカメラしかなかったわけで、もしも…
シカ肉のレストランではありません。ホンシュウシカ様たちのレストランのお話です。番犬ベリーも毎晩、頑張って追いかけてはくれているのですが……。 でもとにかく相手の量が多い。しかもシカは、怖い思いをしてもなかなか学習してくれないのでイタチゴッコ。…
たぶん、きょうは多くの人がキヨシロウのこと、想い出していると思います。 原発のことを歌ったタイマーズの曲もいいのだけれど、やっぱりこれ、素晴らしい!何度、聴いてもいいなぁ。 実はもうひとつ心に残る「イマジン」があります。それは自森の教員たち…
天ぷら廃油が燃料のジープにギッシリ6人乗り、油田に食事に行ってきました。 圧巻は大皿でものり切らない巨大なカワマスの香草焼き。小型の新巻鮭のようでした。しかもこれ、天然のトラウトだそうで、大きいのだけれどローズマリーとガーリックの香りたっぷ…