Blog「自給知足がおもしろい」

自給「知」足と称した、貧乏くさい暮らしを楽しむためのブログです。

完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的で質素な暮らし方が可能で、それにより身近なことで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも哺乳類の一種として自然の生態系の中で
虫や草や菌類など他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくてお金をたくさん得られても、たぶんどんなお金持ちになっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうか、よろしく。


立春

冬は極まり、そこかしこに春の気配が漂い始めました。
しかも、今年は暖冬。
2月だというのにオオイヌノフグリが満開で咲きはじめ、暖かさに誘われたニホンミツバチが、吸蜜に訪れていました。

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かと思えば、娘がドアもないオープンカーの掃除をはじめました。
普段ならまだこごえる季節です。

このところ、電気自動車やホンダZばかりかまっていたからなぁ。

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どちらもふた世代前、360ccの頃の軽自動車です。
わが家には、360ccという排気量がちょうどいい感じ。
早くは走れないけれど、十分、ヒトの役に立つし、なにより燃費がいい。

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2サイクル独特の白い煙を吐きながら、荷台満載で、近くの小屋まで荷物を配達。

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春です。

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太陽の光も強くなり、車庫の上のソーラーパネルで、充電がほぼまかなえるようになってきました。
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太陽の恵み、ありがたい。