完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


簡単便利な包丁差しのつくり方

薪を刻んでいて、ふと思いたち、いい加減につくった包丁差しなのですが、それが案外便利なので、ちょこっと紹介します。

材料はテキトーな丸太。

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今回使ったのはイチイの丸太。
腐りにくく、カビにくいといわれるイチイの丸太があったので、それで何かつくってみたくなり、包丁差しをつくってみたのでした。
だからたまたま丸太だっただけで、角材(できれば抗菌作用のあるヒノキやスギがベターか?)でもかまいません。

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⇧まずは包丁の刃の長さよりも少し長めに丸太を玉切りにします。

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皮をはいでそのままでも良かったのだけれど、電動カンナで少し面をだしてみました。
あとは、そこに3筋、丸ノコで背割りを入れるだけ。

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2~3日すると芯持ちである真ん中の背割りは、割れが開いて来るので刃の厚みのある包丁もさせて便利だったりもします。

水が垂れてもいいように、ウチでは下にお皿を受けて使用しています。

包丁差しはあると、とても便利。
包丁は刃物なので、包丁差しがあるとないとでは危険度も違ってくるように思います。

その気になれば、10分もあれば作れるから、壊れたり汚れたりしたら、新しく作り直すのも簡単。木だけでプラスチックや金物などの余分なものがついていないから、壊れたり汚れたりしたら、薪として燃やしてしまうこともできます。