完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


春の香草たっぷりのゴマだれ塩焼きそば虫草農園風。

一週間に一回だけだけど、食事当番がまわってきます。
で、きょうのお昼がその日でした。
前日、道の駅に売れ残り品の引き揚げに行ったついでに、明日のメニューを考えながら隣のスーパーで食材を物色。
メニューを考えるのも、毎日三食だと、ホント大変だと思うのですが、たまにだと、これが結構、楽しかったりします。今回は焼きそばにすることにしました。

それに合わせた残りの食材も同様。調理する直前に畑や林をうろついて、楽しみながらテキトーに調達します。


今回の収穫はこんな感じ。

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⇧メインは、ハウスの中で大きくなって邪魔モノになり始めた野良坊と、柔らかそうなキャベツ(の外葉)。それにふきのとう、カンゾウルッコラパクチー、ネギ坊主、フキノトウ、そして行者ニンニク。


林からは、肉厚な花割れどんこシイタケと、アラゲキクラゲ。これらのキノコは秋にも採れるけど、実はシイタケとキクラゲは、どちらかというと春きのこなのでした。

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⇧肉厚の原木シイタケはアワビのような食感と旨味があったりします。

そしてこれらに組み合わせるのは、マルちゃんの塩ゴマだれ焼きそば。

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⇧塩ダレは春季限定だそうで、安いし、三食入りだし、結構、気に入っています(普段の食事では取れないアミノ酸系の旨味もタップリ!)。

 

香草たちは、混ぜて炒めてしまうと味も混ざってしまうので、ベトナムのフォーのように薬味として別のお皿に切り、分けておきます。

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⇧左手前から右まわりにルッコラ、ふきのとう、パクチー、そしてネギ坊主のミジン切り。そのとき、家の周りで手に入るもので十分だと思います。

調理は簡単。
焼きそばの麺をほぐさずに、油を引いたフライパンいれて、しばらくそのまま焼いて、わざと焦げた麺を作るという裏技もあるのですが、今回はシンプルに、ごま油に行者ニンニクを入れ、それで豚肉の切り落としを炒め、その後、キノコ。少しして大量のキャベツと野良坊、最後にお水と麺を入れ、蒸し焼きにする方法でつくりました。


感じとしては塩ゴマ味の中華風パスタのような感じのものができあがりました。

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⇧そしてこれが最初の頃の状態。

お腹が空いていることもあって、ちょっと量が足りなかったくらいに美味しかった!

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⇧そして途中から、香草の薬味を入れるとこんな感じになります。
どちらかというと香草たっぷりフレッシュサラダの中に麺がときどき混じっている、という感じ。
香草がこれではちょっとキツすぎる、という人はマヨネーズをたして、油でコーティングしてもいいかも。レモンやライムをかけても美味しそう。
春、そこらに生えている野菜とキノコ、そして香草系の野草でつくる塩焼きそば、オススメです!