完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


もうひとつの「外観ノーマル、中身フルチューン」

東京でテレビの収録(テレ東の番組で手づくりキャンパーの審査員をやるとか)で、福岡からの道すがらトミゾーさんが虫草農園に寄ってくれました。偉大なる遠回り、ありがとう!

軽ワンボックスの手づくりキャンパーは、ますます完成度をあげていて、バーとキッチンを内蔵。
限りある中でこうした空間をつくる、というのは凄く面白そう。
小型のデュークボックスはアンプになっていて、音楽のボリュームを調整できたり……、その場で調理もできて、これだけ雰囲気のある空間だったらヘタなバーでお酒飲むより楽しいかもなぁ。しかもそれが軽ワンボックスの荷室内なわけです!

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外観はこんな感じ。シックな艶消しのペールトーン塗装。
どこーにでもありそうな家族のワゴン♪ なのでした。

ところが中身はこんな感じ。

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クルマが揺れても倒れてこないようにボトルにはマジックテープが付いていたり、しかも眠くなったらその場でゴロンと寝れるというのは、どんな素敵なバーにもない贅沢かも。

 

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こちらは鉄とレンガを基調したブルックリンスタイルのキッチン。
アンティークレンガと鉄のパイプ、それに黒板がいい味をだしていました。

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塩ビパイプをベースに加工したとはとても思えないエージングペイントを駆使した鉄パイプ風のファニチャー。

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BOSEのスピーカーをベースにこの空間用に作り直したというスピーカーからボブ・マリーが流れ、夕刻の八ヶ岳山麓の一角に、なんともいい感じの雰囲気を漂わせてくれたのでした
いい音と、心地いいインテリア空間で、ヒトの感覚って一瞬にして変わるんだなぁ、ということを体験しました。ありがとうございました。今度はゆっくり、また来てね。