完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


2018年お正月のお節料理の備忘録

あけましておめでとうございます。

初詣は、昨年と同じく虫が神様である大滝神社に行ってきました。去年の初詣には居た大事な家族が一匹いないことに、少し寂しさを感じながらの初詣でした。

元旦の朝は、娘がアルバイトだったので、朝食はお雑煮だけ。娘とは小淵沢で待ち合わせをして初詣に行き、夜にゆっくりと家族でおせち料理をいただきました。なにを作って何を食べたか、忘れないウチに記録しておくことにします。
ことしのおせちもいつもながら、いろいろな方からのありがたいいただきものたくさんのおせちでした。

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↑樋口さんからいただいたシャキシャキのレンコンで作った根菜のマリネ。
内山さんからいただいた生で食べてもとっても美味しいキンカンの甘露煮。
沙羅作、海老松風(左端)。
百恵さんからいただいた紅玉と梅の花型に抜いたニンジンのカスで作ったゼリー寄せ。
裏の林からいただいてきた無農薬栗(つまりは虫食い栗100%)の芋抜き(栗だけの)栗きんとん。

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↑さとみさん作、お豆腐とニンジンと鶏の胸肉のテリーヌ。
家にたくさんあるサビクギと共に煮込んでまっくろに煮えた黒豆。
イワシの小魚でつくった田作りアーモンド添え。
内山さんにいただいた柚子たっぷりのなます。

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↑噛みしめるとじゅわーっと美味しい汁がにじみ出てくる種菌から育てたドンコしいたけ入りの煮しめ。でも年末に、ごぼうを掘ることができず、こんにゃく芋も大きくなってきたのだけれど、時間切れでこんにゃくを作ることはできませんでした。
 以前はいろいろなものをできるだけ自給しよう!などと頑張っていたけれども、最近はかなりいい加減。「足るを知る」といえば聞こえはいいのですが、グータラ度が年々あがってきている、とも言えそうです。
 でも、文明はこんなにも進化したのだから、そんなにいつも忙しくしてないで、ヒトはもう少しグータラに生きてもいいような気もするのです。今年の抱負はそのあたりかなぁ、あんまり頑張りすぎない……って、以前からそんなに頑張ってたわけじゃないじゃん、っていう声が聞こえてきそうですが。
 ことしもどうぞ、よろしくお願いいたします。