Blog「自給知足がおもしろい」

自給「知」足と称した、貧乏くさい暮らしを楽しむためのブログです。

完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的で質素な暮らし方が可能で、それにより身近なことで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも哺乳類の一種として自然の生態系の中で
虫や草や菌類など他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくてお金をたくさん得られても、たぶんどんなお金持ちになっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうか、よろしく。


軽トラ・少改造1 「鳥居にすべり止め」

 新しい軽トラ(とは言っても中古ですが)に、長モノの材を積もうと思ったら、鳥居がすべって積みにくかったので、滑り止めを付けることにしました。

↑材料は、自転車のタイヤの廃品。ミニキャブの鳥居は細いのでクロスバイクのタイヤが良さそうでした。

↑リムの硬い部分を植木鋏で切り離します。「輪」を「ストレート」にするために側面に切り込みを入れる方法もありますが、今回使ったクロスバイクのタイヤは側面がメッシュになっていたので、そのままでもいけそうでした。
強力両面テープで貼った上にさらに、要所にビニールテープを巻きました。
これで完成。

装着後、黒岩さんからいただいた廃材を運んだりしたのですが、クロスバイクの接地面は細くて面圧がかかり、いい感じでした。