当たり前の幸せ。


 梅雨の晴れ間を見て、どうにか麦の脱穀を終え、いまは晴れると、玄麦を天日干しをしています。

 太陽の恵みはありがたい。直射日光を浴びている麦をさわると、ヤケドしそうなくらい熱くなっています。
 でも、このところは草もグングン伸び、人も太陽に焼かれながら、田んぼや畑の草取り&草刈りに追われています。
夕方、日がかげると、ホッ。

 シャワーを浴びて、もうすぐビール……と思い最後のひと頑張りをしていたら、家人から「ボイラーの調子が悪い」「エラーメッセージが出た」とのこと。
 夏はボイラーに天ぷら廃油を混ぜて使っています。やっぱりそれがいけなかったか? と、とりあえずボイラーの燃料フィルターを清掃。
それでいったんは直ったのだけれど少ししたら再びエラーメッセージがでてしまったのでした。
 しかもお湯だけではなく、水の出も悪いとのこと。
「また井戸枯れか?」と不安になりながら井戸を見に行ったら、ポンプが作動しておらず、圧力タンクが水で満杯の状態でした(タンク外観の結露の状態でどこまで水が入っているかが分かります)。
 タンクの下側バルブをあけ、エアを入れるためのプラグをはずし、圧力タンクに空気をいれてあげたら、どうにか復活。
「蛇口をひねると、そこから水が出る」という当たり前のことに、久しぶりに幸せを感じることができたのでした。多少、不便であっても普通の暮らしが当たり前のこととしてできること、そんな幸せな時間が、これからもいつまでも続きますように!


シリアの Before and After
こんなに美しい国だったのに……。