完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


麦の連作障害とバインダーの裏ワザ?

梅雨の間の晴れ間、きょうはみごとに晴れあがりました。
おかげで小麦の刈り取り日和。
お隣の猿吉農園さんもコンバイン全開で刈り取りをしている様子。
ウチも急きょ、麦刈りをしました。

このところ、連作障害が出て、麦畑なのかスギナ畑なのか分からない状態のところがあったのだけれども、一部、場所を変えたら、そちらは大豊作。そこだけでリヤカー山盛り3杯分の収穫がありました。
 同じ日に同じように同じ品種(コユキコムギ)の小麦を蒔いたのに、同じ面積で比較するとたぶん10倍くらい収量に違いがありました。麦は肥料喰いというけれど、これほどまでにも違うものかと愕然。
 しかも麦の生育が悪いと、畝間にスギナが多く生え、バインダーがそれを拾ってしまうので、収量は10分の1なのに刈り取りの手間は3倍くらいかかってしまいます。
 でもそうした場合のコツが、やっと少しわかってきました。スギナを多く拾ってしまい結束が作動しなくなったら、それを見越し、詰まってしまう少し前で、走行シフトをニュートラルにし、結束レバーを外側に一度引っ張ります。すると強制的に結束&排出させることができるのでした(たぶん、ほとんどのバインダーが同じ仕組みで同じことが可能だと思われます)。そしてこれを知らないと、詰まるまで刈ってしまい、詰まった麦を手作業、力ずくで排出し、手仕事で結束をしなければならなくなり、3倍どころか10倍くらいの手間がかかってしまうのでした。
 ヒモの交換や詰まってしまったりした場合も、この方法を知っていると、一度空打ちさせることで最初の一発目から結束が可能だったりします。いまどきバインダーを使っている人は少ないかもしれないけれども、これ、結束ミスの多いバインダーを使っている人には朗報かも?

↑出来立ての農機具小屋にとりあえずハサガケ。

↑積み過ぎて、ハンドル側に誰か座っていないとダンプしてしまうほど。

↑ハサガケ出来なかった分も、とりあえず屋根下に入れ、もう少し乾かしてから脱穀の予定。
 ということで、虫草農園のハーベスタ脱穀をされるみなさん、今年はいつがいいですかぁ? 都合がいい日があったら連絡ください。