完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


コンテナ設置、その後。

今朝書いたブログの続きです。10トン車が設置予定地まで入れず、道路から敷地内に降ろすことになったコンテナのその後のレポートです。

コンテナをうまく設置できなかった……と、ブログに書いた直後、臼井さんと司運さんがいらっしゃいました。
ブログを見て手伝いに来てくれた、というわけではなかったのですが、いろいろアドバイスをいただき、特に心の糧となるようなアドバイスに元気がでてきたのでした。
 軽トラキャンパー「足る足る号」を見せていただき、臼井さんたちと話をしていたら、続いて岡さんがいらっしゃいました。ブログを見て駆けつけてくれたとのこと。ホント、持つべきものは友達、お金では味わえない感動を味わうことができます。

 ①後端をクローラーの運搬車に載せてみる、とか、②クズにまかれてしまっている2トンユニックを復活させる、とか、③下に単管パイプで井桁を組んで、ウチにあるいろんなものを総動員してお神輿のような形で移動するとか、④倒れやすいパンタジャッキ2本を真ん中辺りにかけて、あげられるところまであげてはジャッキを倒して牛歩ながらも地道に歩む(←実は昔、さとみさんとふたりでやったことがあります)、⑤単管パイプをシャフトにして、大径のホイール付きタイヤを両端に取り付け軽トラで引っ張る(←機械がない場合には、案外コレよいのではと思いました)とか、いろいろ試してみたい方法はあったのですが……、

 でもとりあえずは近くにあったユンボでどうにかならないか?試してみました。しかしウチのユンボでは力不足で、支点を3分の2くらいの位置にしても、バケットではあがりませんでした。

↑バケットで吊り上げることはできなかったのですが、排土板で試してみたらどうにか持ち上がりました。
しかし排土板のかかりが浅く(その奥は床板直なので強度が不安でかけることができず)、持ち上げた状態で引きずることはできませんでした。

そこで、排土板からズレ落ちないようにチェーンをかけながらクローラーで移動。

さらに、転がりやすくするために、コンテナの床下に古る電柱の車輪を配置。

それによってどうにか先日埋めた予定位置の束(つか)のすぐ横まで引きずることができました。

このあとは手前の束(つか)の上をオーバーパスして、奥に設置する必要があります。再びバケットで吊り上げることを試してみたのですがやっぱり力及ばず、ちょっとズルをして岡さんのトラックに付いているユニックをお借りし、ユンボとで片側ずつ持ち上げながら歩かせました(このときは慌てていて写真を撮る余裕がありませんでした)。
 そしてどうにか4箇所とも束の上に載せることができたのでした。
今後の参考のため、その後も少し試してみたところ、写真のように、ユンボの排土板を斜めに入れ、この状態で排土板でコンテナをリフトさせながらクローラーで引きずるという方法が良さそうでした。

 その後、アイアンツリーとも呼ばれるウリンの切端(そう言えばこれも以前、岡さんからいただいたもの)をスペーサーとして使い、左右&前後方向ともに水平が出るように微調整。ホント、なにからなにまでいつも岡さん、ありがとう!

 遅いお昼を食べ、その後、塗装に向けて、水を吹き付けて洗浄。

 多くの方に心配いただきながらも、どうにか、所定の位置に水平に設置することができたのでした。ありがとうございました。

 今回手に入れたのは、JR貨物の廃コンテナで、新潟のJR貨物の車庫から取り寄せたもの。
本体価格は税抜7万7000円と安かったのですが、輸送費は税抜で9万5000円。でも輸送費も現地で立ち会わずに積んでくれて、新潟から運んでくれてだから、やってもらったことを考えるとリーズナブルなように思います。
設置には少し手間取ってしまったけど、コンテナの程度も良く、いい買い物だったと思っています。
 さて、これからいろいろ楽しみ! この廃コンテナをベースに外台所、じゃなかったお洒落な「アウトドアキッチン」を作ろうと思います(「これからはリサイクルではなくて、アップサイクルです!」とおっしゃられた非電化工房の藤村さんの言葉に感銘を受けたのでした)。