食品庫の野菜が少なくなってきたので、スコップとフォークを持って畑に向かいました。
でも、まだ真っ白。
かすかに見えるビニールトンネルの支柱を手がかりに宝探しのように掘ります。
ビニールはたわんでしまっていたけど、中の野菜たちは思いのほか元気。
キャベツ2個と小松菜を収穫。
そして次はネギ。
雪をブロック状に切りながらまずは除雪。
雪がくっつかず、ポリカーボの角スコがこんなとき、とても便利だったりします。
その後、フォークを土に目一杯、突き刺し、深植えしたネギを根っこから掘り起こします。
雪がふる前は土が凍っていて、フォークが中々刺さらなかったのに、雪が降ってからは土は凍っていなくてフォークが深々刺さるし、雪の下で植物たちも元気だったりします。
気温が氷点下5度でも、地中3mの温度は10度以上あるとのことで、地中深くの暖かさが雪で断熱され地上付近まで伝導してきている感じでした。
去年の春に、Caroと沙羅が植えてくれたネギ、雪の下でもこんなに元気で、いま美味しくいただいています。