Blog「自給知足がおもしろい」

自給「知」足と称した、貧乏くさい暮らしを楽しむためのブログです。

完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的で質素な暮らし方が可能で、それにより身近なことで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも哺乳類の一種として自然の生態系の中で
虫や草や菌類など他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくてお金をたくさん得られても、たぶんどんなお金持ちになっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうか、よろしく。


三宅洋平の釈明とお詫び

 たしかに、これは「釈明とお詫び」というよりも、彼からの「メッセージの伝達」。
でも、それでもいいような気もする。

 どういうわけか日本の学校では、一番大切な自国の近現代史は教えない。歴史上の人物をアイドル化し、読んで面白い物語を作る司馬遼的な価値観が蔓延してしまっている。でも現実の歴史はそんなワクワクするようなものではないし、勝者の側から記述されるものが多いが、勝者がいつも正しいわけでもない。

 少なくとも彼、三宅洋平からのメッセージは、考える「きっかけ」になると思う。本当は坂本龍馬は武器商人から資金援助を受けていた使いっ走りだったのではなかったのか?
 A級戦犯の被疑者であった岸元首相は、米国の傀儡政権を日本に作ることを条件に、米国との司法取引によって他の戦犯たちがの処刑が行われた翌日に無罪開放されたのではないか? 学校で教えない以上、自ら調べ、考え、学ぶキッカケは必要であると思う。

三宅洋平のブログ「釈明とお詫び」