完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


「時速15キロの楽しみ方」・テーラーの天ぷら廃油化

 OT141号に「時速15キロの楽しみ方」と題して、テーラーの記事を寄稿させてもらいました。

↑ 我が家のテーラーはディーゼルなので天ぷら廃油で動きます。現在、薪運びに大活躍中!

↑エンジンの始動はクランク棒。単気筒400㏄のエンジン(我が家のジムニーより大排気量)を手回しで始動するわけで、まともにケッチンをくらうと危険です。コツは最後まで手を離さないこと。エンジンが始動し、エンジン回転の方が早くなるとひとりでに棒が抜け出る構造になっています。このあたりのコツも雑誌内で紹介させて頂いています。

↑厳冬期の始動用にテーラーには、特殊なバルブとポンプがついています。写真で緩めているのがインマニについているバルブ。これを緩め、近くにある白いノブの手動ポンプをしこしこストロークさせてやると、インマニ内に燃料を直接、手動噴射することができて、エンジンがかかりやすくなるというカラクリ。

↑そのカラクリを流用させてもらって、変則の2タンクシステムにしてみました。手動ポンプへの燃料を途中でブランチして、そこにコーヒー缶を接続。ここに始動用の軽油を入れ、これで始動し、その後は天ぷら廃油で稼動しようというという寸法。

↑テーラーの運転方法なども、我が家のテーラーの先生である小口さんから教えていただき記事にさせていただきました。両手でクラッチを握ってしまった際は、足を使ってギアをニュートラルに入れるのだそうです。記事内では、小口さんの秘蔵コレクションなんかも少し紹介させていただいています。

↑こちらは、セキハツのテーラー。

 純正で2タンクになっていて、ガソリンを気付けに石油で動くという点火プラグ付きの4サイクルエンジンです。これについてもちょこっと紹介させていただいています。
 ということで、本屋ででも見かけたら、ご覧いただけるとうれしいです。今号には、360㏄の軽自動車がたくさん載っています。かわいいです。なんだか欲しくなってきてしまいます。でも実車を買うのは大変。ということで雑誌を買って堪能してください。テーラーの記事は真ん中あたりのカラー4ページです。