Blog「自給知足がおもしろい」

自給「知」足と称した、貧乏くさい暮らしを楽しむためのブログです。

完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的で質素な暮らし方が可能で、それにより身近なことで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも哺乳類の一種として自然の生態系の中で
虫や草や菌類など他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくてお金をたくさん得られても、たぶんどんなお金持ちになっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうか、よろしく。


イミディワン Imidiwan (仲間たちと国境)

 青い衣の砂漠の民として知られるトゥアレグ族のグループであるティナリウェン。トゥアレグは、イスラームだけれども、主に男性が顔を隠し、女性が顔を露出していたりもします。

↑この曲、イミディワン(Imidiwan)は「仲間・友達」の意味。
独特の音程とリズムで、砂漠の情景と共に、耳に残ります。ぜひ!
 また砂漠の民トゥアレグは、女系社会だったりもします。主にマリやアルジェリアニジェールなどに暮らしていて、人口は100万から350万人くらいではないかと言われています。

トゥアレグ族の分布域
「国」というのはいったい何なのだろう? そしてあの定規で引いたような国境にどんな意味があるのだろう? 「国」ってなに? 本当に必要なもの?

↑こちらは、Playing For Changeバージョン。