植物による太陽エネルギー固定の、効率の話

 今朝、日の出の頃の鳳凰三山。写真ではわかりにくいけど、空気全体がピンク色に着色されたような朝でした。

 そしてきょうはお隣の別荘のマツの木の伐採の日。大型クレーンやゴンドラを駆使して、夕方前に無事終わりました。

 ここ数十年、化石燃料の普及により、日本列島はかつてないほどの森林飽和の状態が続いています。成長した樹木による太陽エネルギーの有機物返還率があがってしまっているためか、ここ数年、樹木の成長が著しく早くなっているような感じがします。
 落葉樹も、そして常緑樹も、毎年、たくさんの葉を落とします。そしてその落とした葉が、自分の栄養にもなっていくわけです。もしかしたら松枯れも、そんな生態系のバランス感覚と微妙なつながりをもっているのかもしれません。
 今回の伐採作業、マツの木が東電の電線に掛かっていたので、個人の持ち出しはないようなのですが(総括原価方式のなせる技とも言えそうですが)、周囲の別荘では、大きくなりすぎてしまった木を切ることができなくなってしまい、別荘自体を手放すことになってしまうなどということもあったりします。
 ある程度の大きさに成長してしまうと、木の成長点を止めるという作業はプロの植木屋さんにとっても難しい作業。そしてそんなことにおかまいなしに、木々は年々どんどん大きく成長してしまうし、そのあたり、なかなか難しい問題をかかえています。