完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


図鑑でしか見たことのなかった虫に会える幸せ

 いま、林の中には、サングラスをかけた透明人間がたくさんいます。

 どうも、サングラスに見えてしまうのだけれど、和名はヌスビトハギ。忍び足で歩いたヌスビトが畳の上に残していった足あとにこのタネの形が似ていることから命名されたとのこと。表面には粘着質があって、栗拾いやキノコ採りでヤブに入ると、服のアチコチにこのタネが付き、たしかにそれはヌスビトの足あとのようでもあったりします。

 きょうも快晴でした。雲ひとつない快晴なのですが、なんとなく、もやぁと霞んだ感じ。夜露が乾くと、スギ花粉の季節でもないのに、クルマのボディがうっすら白くなっていました。

 直線距離で約80㎞くらいは離れているのですが、御嶽山の噴煙が流れてきたようです。南アルプスを超えた後は、北からの風で南に流れたようで、武川方面の方が量は多かったようでした。
 白菜などはこれから葉が巻く時期なのでいま降灰があるとちょっとつらいです。ウチは稲刈りもまだだし……。この程度であればいいのですが、たくさんの灰の降っている地域の方はもっとたいへんな思いをされていることと思います。 自然のことで祈ることしか出来ませんが、一日も早い沈静化をお祈りしています。



↑相変わらずの栗三昧。生の状態で鬼皮をむき、ダッヂオーブンで炒って、渋皮を焼ききってしまおう、という作戦。カチ栗のような固いけれども、香ばしくてほのかに甘い美味しい焼き栗ができます。。

↑燃料もクリのイガが主体。使用したカマドは吸入空気量を絞ることができる鋳鉄製のカマドで、これだとゆっくり燃やすことができるので、一度燃料を入れたら、1時間くらいは放っておいても大丈夫だったりします。


 そしてきょうの最大の収穫は、カマキリモドキに会えたこと。カメノコテントウやクリノオオアブラムシなどのときもそうだったけれど、これまで図鑑でしか見たことがなかった昆虫たちに会えるというのは、私にとってはなんだかとてもうれしいことだったりします。

 この虫は、カマキリでもハチでもハエの仲間でもなくて、アミメカゲロウ目。この仲間は、なぜか首が長いものが多く、なんとなくユーモラスな格好をしていて好感が持てるのでした。

 明日はいよいよ車庫証明の申請に長坂警察へ。事前に書類を作ろうと思ったのだけれど、なぜか山梨県はネットから申請書がダウンロード出来ないのでした(まさか安協が有料で売っていたりしないよねぇ)。仕方がないので、他の県のものをダウンロードしてパソコン上で修正(追記:警察署に行ったら、申請書は配置図や自認書などを含めタダでいただくことができ、対応も親切でした)。
 天ぷら廃油ジープが動くようになったので、久しぶりにスーパーマーケットに行ったり、図書館に行ったり、警察署にでかけたり、少しだけ引きこもりが解消されつつあるのでした。