波瀾万丈……天ぷら廃油ジープのその後。

 新品のガスケットだからと、安心して液ガスを塗らずに組んだら、排気がジャジャ漏れでガレージ内で発煙筒を焚いたようになってしまったり……、

↑写真は、半日がかりで組んだエキゾーストのフロントパイプを再び外し、ガスケットに排気用高温型液体ガスケットを塗布して、ガレージの片隅で乾かしているところ……匂いにつられてオオムラサキが止まりそうでハラハラでした。


 かと思えば、いままで使っていたラジエターに比べたら雲泥の差、素晴らしく程度のいいラジエターだからこれなら大丈夫!と勝手に思い込み、譲ってくれた斉藤さんの忠告を聞かずに組んだら、冷却水がジャジャ漏れしたり……、

 やったー、掛かった!!!と思い、浮かれていたら、エンジンの下に、黒い水たまりができていたり……、

 その後も、いろいろありましたが、換装したエンジン、どうにかついに息を吹き返しました! 

 みなさん、それぞれにお忙しいのに、こんな辺鄙なところにまで来ていただき、あるいは郵送で資料を送ってくれたり、お手伝いいただいたみなさんのおかげです。本当に、本当に、ありがとうございました!
 エンジンを載せ替えている間に車検が切れてしまったので、いまは車検のための整備中(ズタズタに切れてしまっていたナックルアームのブーツをジャガーの革で作ったり……)。

 まるでトラックのようにぶっといジープのペラシャフトを娘が取り付けてしまった事件(しかも4駆なので前後2個もある)や、足りないガスケットを発泡酒のアルミ缶で作る方法などを含めエンジン換装の模様を、次号のオールドタイマー誌でカラー4ページを使って紹介させていただけることになりました(その分、54Bレストア雑記は2ページになります)。乞うご期待。原稿締め切りまでにはどうにか車検を取りたいと画策中です。
このジープのエンジン載せ替えには、本当にたくさんの方のお力添えをいただきました。心から感謝しています。ありがとうございます。