Blog「自給知足がおもしろい」

自給「知」足と称した、貧乏くさい暮らしを楽しむためのブログです。

完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的で質素な暮らし方が可能で、それにより身近なことで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも哺乳類の一種として自然の生態系の中で
虫や草や菌類など他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくてお金をたくさん得られても、たぶんどんなお金持ちになっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうか、よろしく。


象牙海岸。

 ほぼ無回転でゴールネットに突き刺さった本田の先制ゴールに匹敵するぐらい、いや正直に白状すると私にとってはそれ以上に衝撃的だったのは、そのときチラッと映ったコートジボワールのベンチの映像でした。

 相手チームの素晴らしいゴールを、しかも相手の先制ゴールなのに、それに拍手ができるくらいクールな人たちが住む国が地球上にあることを知ったら、なんだか胸が熱くなってきてしまったのでした。
 でも、そんな人たちが住む国であっても、紛争が起こってしまっています。長い間、仲良く暮らしてきた人たちなのに民族の違いを利用され、一部の人の権力や利益のために紛争や戦争は起こってしまいます。

コートジボワール」はフランス語で、和訳すると「象牙海岸」。
こんなにクールでカッコイイ人たちがいる国なのに、先進国と呼ばれる国々による搾取に翻弄されつづけています。
 コートジボワールの英雄、ディディエ・ドログバ。彼を紹介する動画、ぜひ御覧ください。