完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


最近の若者、なんだか素晴らしいよ!

 きょうの朝日新聞の山梨地方版。新成人にどんな大人になりたいか?尋ねました、というインタビュー記事が出ていました。
その中で最後に紹介されていた、藤森さんというハタチの女性の回答が良かった。
「人と話すのが苦手で自分を出すのが好きじゃない。モノと研究に向き合って、何かに没頭できるものを見つけたい。環境問題に興味がある。人類が避けて通れないエネルギー問題に取り組んで、新しい発電方法を開発できないか。大学ではまだ研究と呼べるほどの勉強はしていませんが、将来大学か企業でテーマに打ち込む自分の姿を思い描いています」
 普通、こうしたインタビューを受けると「どうにかいいことを言おう!」という思いが働いて、ポジティブな模範解答を模索し、結局は当たりさわりのないつまらない回答になってしまうと思うのです。でも、彼女は冷静に分析し、自分の苦手なことから話し始めています。しかしベースにはしっかりとした素晴らしい夢がある。
 ハタチの頃にこんな風に自分のことを表現できなかったし、しっかりした夢を持っている人は、周囲にもそんなに多くはなかったように思います。
 インタビューの仕方も上手だったのかもしれないけれど、ちょっと気持ちが明るくなる記事でした。