完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


セミの羽根のマスク?

 セミやトンボの羽根をナノスケールで観察すると細かな突起が無数にあって、それに触ると菌類は死んでしまうというニュースがオーストラリアから届きました。

以下AFPBB Newsより転載
「豪スウィンバーン工科大学の研究チームは、人間にも感染し、抗生物質への耐性を持つようになる「日和見菌」の1種の緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)に対して、セミの羽が強力な殺菌作用を及ぼすことを発見して驚嘆した。詳細な調査の結果、答えは羽の生化学的な性質ではなく、羽の表面に等間隔に並ぶ「ナノピラー(極微細突起)」にあることが分かった。細菌は、この表面に付着すると粉々に切り裂かれてしまう。」


 しかしなぁ。トゲで刺して殺していたとは思いもよりませんでした。インフルエンザシーズンにはセミの羽根のマスク、とか、そのうち出てきそうですね。
 センチコガネやマグソコガネが菌にやられないのも同じ仕組みなのだろうか? 
 汚物に止まった後のハエが「手をする足をする」っていうのは、効率的にトゲに刺して菌を殺しているっていうこと? クエスチョンマークがいろいろ沸いてきます。
 写真はクロバエ科のキンバエの仲間(たぶん)。センチコガネだとか、糞や腐肉を食べる虫には美しい光沢を持つものがいたりするのだけれど、それらもなにか意味があるんだろうなぁ……。虫は面白い! 自然は素晴らしい!