Blog「自給知足がおもしろい」

自給「知」足と称した、貧乏くさい暮らしを楽しむためのブログです。

完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的で質素な暮らし方が可能で、それにより身近なことで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも哺乳類の一種として自然の生態系の中で
虫や草や菌類など他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくてお金をたくさん得られても、たぶんどんなお金持ちになっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうか、よろしく。


シリア軍事介入に関する公聴会の席で携帯ゲームをするマケイン


 これはかなり衝撃的で決定的なスクープだと思います。
結局彼ら1%は、自分たち以外の99%の命の行方なんてことにはまったく興味がない、ということ。
 共和党の大統領候補だったマケインは、オバマが主張する「限定的な軍事介入」では不十分だと主張する強硬派。
 しかも彼は、CNNのインタビューに対して、ポーカーをやっていたことを認めた上で、「最悪なのは、撮影された上に、(ポーカーで)大負けしたことだ」と話したとのこと。本人はユーモアをまじえたジョークでフォローしたつもりなのだろうか? 無差別の空爆が行われればシリアに住む人たちにとっては自分が、あるいは愛する家族が殺されるかもしれないという人の命を左右する問題なわけで、フォローにまったくなってないことにさえ、本人は気が付いていない模様。

 化学兵器の使用に関しては、さまざまな説があって、アメリカが正義を語るのであれば真実を探る上で、アメリカの政治家たちは時間がいくらあっても足りないはず。時間的な余裕が少しでもあれば、そうした調査機関によるレポートに目を通すというのが本当だと思うのだけれど、結局、彼らには誰が化学兵器を使ったか?なんていうことは関係ないということなのだろう……。

 しかしそれにしても、こうした局面でポーカーやゴルフを楽しめてしまうという人たちの精神構造が、どうにも分からん! 結局彼らは、誰かの操り人形であって、自分自身でモノを考えたりはしていない(させてもらえてない)、ということなのだろうか? もしも、通常の精神構造の人が、たとえば仮にいまの日本で首相をやっていたとして3日間の夏休みが取れたとしたら、その3日間で放射線が人に与える影響のことだとか、日本の農業の現状に関してだとか、モウレツに勉強したくなると思うんだよね、普通は。