生コンの打設で難しいのは、どのくらいの量の生コンを注文したらいいのか?ということ。多すぎる場合は、まあ、いいのですが、足りないと非常に困るので、プロの職人さんたちは、少し多めに生コンを発注します。
生コンの発注は普通0.25立米刻みだから、たとえば計算上の必要量が3.5立米だったら、3.75立米発注するわけです。
そんなわけで、既定の場所に打ち終わった後、普通は少しあまりが出るのですが、それを「残コン」と呼びます。で、その残コンを目当てに、「(いい加減)堆肥場」を作っているのですが、それでもなお、生コンがあまってしまった場合用に、小さな型枠を用意しておいたのでした。
つまりは残コンの残コン捨て場。
↑割れないように一応、針金を格子状にしていれてあります。
↑そこに娘がやってきて、なにやら……。
↑で、こんなのができました。野外用の小型テーブルの天板や椅子の座面なんかはコンクリートで作ると雨ざらしにしても腐ったり錆びたりしないのでオススメです。陶芸よりも手軽にできる、粘土遊びでした。