完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


生コン打設 ポンプ車を使わない方法

 一般的にはプロは生コンを打設する際、ポンプ車と呼ばれる特殊な車両を使用するようです。原発事故で一躍有名になってしまったあのキリンのようなブームを持った車両がポンプ車。ブームに沿ったパイプ内を生コンが圧送され、パイプの先端から噴出させるというものです。

 素人こそ生コン打設の際、技術的な指導者を兼ねて、ポンプ車をお願いするというのも良さそうに思うのですが、でも素人が行う打設は規模が小さいのが普通なので、一般的には波板などを使って作った大型のトイで型枠にミキサー車から直接流し込むか(すぐ脇までミキサー車が寄せられる場合)、あるいは一輪車にあけてもらってそれを流し込む、ということが多いように思います。
 でも、それ以外にもなかなかいい方法があることを知りました。今回教えてもらったのはミキサー車からユンボのバケットに注いでもらうという方法。ユンボだったら反転すればかなりの距離が稼げるし、それでも足りなかったらユンボを歩かせればいいのです。しかも高さも自由自在。

 ただ、床など、ベタコン打ちの場合はいいのですが、擁壁など立ち上がった細い型枠の中にユンボのバケットから生コンを流し込むのは至難の業。そこで写真のような生コンをあけるジョウゴのようなものを作っておきます。

↑作業中は時間との勝負なので、ユンボのバケットからコンパネの上に生コンをあけているところの写真はないのですが、写真は打設直後。右側のコンパネがバケットから生コンをあけるためのコンパネで、一度ここにあけ、その後、スコップなどで型枠内に流し入れ、バイブレーターで振動させると全体にキレイに流れるという寸法です。プロから学んだ基礎工事の備忘録でした。