完璧な自給自足は目指さず、「テキトー」と「いー加減」をモットーにあまり頑張りすぎない、
そんな暮らし方がこの頃なんだか、とてもオモシロイ!と感じています。
自給「知足」的な暮らしは言いかえると「貧乏臭い・ケチ臭い暮らし」でもあります。

でも「ケチ臭いビンボー暮らし」も、そう捨てたものではありません。
ビンボー暮らしは、お金をそれほど必要としない暮らしとも言えます。
そのため、お金稼ぎの作業や仕事に長時間、拘束されずにすみ、
その分の時間を、ヒトが暮らすための作業に使うことができます。

農的でていねいな暮らし方が可能で、身近なところで幸せを感じることができたりもします。
また、昔ながらの農的な暮らしは、ヒトも一種の哺乳類として自然の生態系の中で
他のいきものたちと共に生きる暮らし方だったりもします。

そして、こうしたテキトーでいー加減な自給的な暮らしをうまくやっていくポイントは、「知足」? 
人間の欲望は際限がなくて、いくらお金を得られたとしても、たぶんいつまでたっても満たされません。
でも逆に、小さなちょっとしたことでも、とても幸せに感じられることがあったりします……不思議です。

日々の暮らしの中から「自給知足的な暮らし」を楽しむためのヒント? 
のようなものを、紹介できたらいいなぁ、と思っています。どうぞ、よろしく。


きょうから三日、土用干し

 ありがたいことに……、寒暖計がなくても、体温計があれば気温が測れるくらいに、白州も暖かくなってきました。焼け付くような日差しは人にとってはきついけれど、梅干を作るうえではありがたい存在。というわけでも、我が家もきょうから3日、梅干しを土用干しすることにしました。

 とにかく今年は梅が豊作でした。いつもの年は、カメムシの吸い跡だらけの梅干なのですが、今年の梅はかなりキレイです。

 我が家の好みは、微妙な赤ジソ。赤ジソが多過ぎると、味がにごってしまうように思うのです。そんんわけで、赤ジソの添加はほんのわずかなのですが、赤ジソの葉に接していたところだけ、ほんのり赤くなります。自然の色加減はホント美しい……こんなことで感動してしまう、安あがりなわたなべ家なのでした。