景気指数というのは実は我々の幸せとは結びつかない。大量生産&大量消費が、搾取の原点、などという主張をしてくれた候補者はたぶんいままで日本にはいなかったように思います。
彼女「すぐろ奈緒(なお)」は言います。「ひとりひとりの働く時間を制限して、それによって仕事を多くの人で分かち合って、その分で余暇を増やし、(夏休みのロングバケーションなど)家族で幸せに過ごす時間を大切にする」……搾取する側からするとこれは大変不都合かもしれないけれど、そういう社会が日本にもいま求められているのではないか? 私も共感しました。
緑の党、三宅洋平以外もかなりいいです。